ダルビッシュ有、サイ・ヤング賞の最終候補2位で日本投手初の快挙ならず

サイ・ヤング賞の最終候補者3人にダルビッシュと岩隈が残り、発表は13日(日本時間14日)。サイ・ヤング賞を受賞すれば日本投手では初めてということになります。

サイ・ヤング賞 ダル、岩隈は受賞逃す…最多勝シャーザーを選出

スポニチアネックス 11月14日(木)8時35分配信

 大リーグは13日(日本時間14日)、今季のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を発表し、ア・リーグはリーグ最多の21勝を挙げたタイガースのマックス・シャーザー投手(29)が初受賞した。最終候補に挙げられていたレンジャーズのダルビッシュ有投手(27)は2位、マリナーズ岩隈久志投手(32)は3位で、日本投手初の快挙はならなかった。。

テキサス・レンジャーズダルビッシュ有シアトル・マリナーズ岩隈久志の両日本人投手が、全米野球記者協会(BBWAA)の投票によって決められるア・リーグサイ・ヤング賞の最終候補者3人に名を連ねた。。

サイ・ヤング賞は、メジャーリーグベースボールの賞のひとつ。ナショナルリーグアメリカンリーグのそれぞれから、その年に最も活躍した投手1人ずつが選出される。。

ダルビッシュは今季、13勝9敗、防御率2・83、ア、ナ両リーグ通じて最多の277奪三振を記録。<b