【洋楽】2014年期待・注目のアルバムまとめ【上半期編】

2014年上半期の期待・注目のアルバムについてまとめました。St. Vincent/Beck/Pharrell/Lana Del Rey/Damon Albarn/The Horrors/Coldplay/Jack White

再びUKの〈ラフ・トレード〉からリリースされる今作では、共同プロデューサーにデペッシュ・モードU2ナイン・インチ・ネイルズといった錚々たるアーティストと仕事をしてきた“フラッド”ことマーク・エリスを起用。その甲斐もあってか、ダークでメランコリックなウォーペイントの世界観はそのままに、よりビートの輪郭がくっきりとしたインダストリアルなサウンド・スケープさえもモノにしてしまっている。遊びゴコロの効いた曲タイトルや歌詞も実に興味深い。。


ロサンゼルスを拠点とする4人組ガールズバンドの4年ぶりとなる2ndアルバム

私たちの中で、これがウォーペイントにとって初めてのアルバムのような気がしたの。今作はドラマーのステラ(・モズガワ)が加入してから最初の作品でもあるし――もちろん彼女が加入する前から書かれた楽曲もあったけど――ステラはそうした曲にも自分の色をちゃんと加えてくれて、この4人の作品として完成させることが出来たから、セルフ・タイトルにする意味があると思ったのよ。。

今作のヴィジュアル面を手掛けるクリス・カニンガム...