今年のカンヌ国際映画祭、気になる日本の3作品

今年は日本人監督の3品が長編短編合わせて3作品ノミネートされています。ハリウッド作品が有力視されていますが、気になる!日本勢。

世界から最も大きな注目を浴びる映画祭、第66回カンヌ国際映画祭が15日から南仏・カンヌで始まった。。

今年は例年以上に日本映画の存在感が増しそうな気配が漂う。

今年は、最高賞パルムドールを競う長編コンペティション部門是枝裕和「そして父になる」、三池崇史藁の楯」と日本人監督の作品が2本も選ばれ、日本勢の存在感が大きな年となりそうだ。。


日本作品が2本、どちらもカンヌ好みの監督、是枝裕和『そして父になる』(10月5日公開)と三池崇『藁の盾 わらのたて』(公開中)

1997年に「パルムドール」を受賞した今村昌平監督の作品「うなぎ」以来、16年ぶりの日本映画の受賞に期待がかかっています。。

2013年はカンヌ御用達のベテランたちがそろい踏み。

20作品がしのぎをけずるカンヌは、今年も強豪ぞろい。スティーヴン・ソダーバーグ監督にロマン・ポランスキー監督など、最高賞パルム・ドール経験者も名を連ねており、日本勢がどこまで受賞に食い込めるかにも注目。。


オープニングを飾るのはバズ・ラー...