2013年の本屋大賞が百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」に決定した!この作品を完成させるまでには過酷な日々があった。
「2013年本屋大賞」の発表会が9日夜、東京都内で開かれ、百田尚樹さん(57)の「海賊とよばれた男」(講談社)が受賞。
過去には『謎解きはディナーのあとで』『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』等がある
本屋大賞は、毎年、全国の書店員たちが「一番売りたい本」を投票で選ぶ文学賞。
「売り場からベストセラーを作る」をコンセプトに創設され、今回が10回目。
百田氏の言葉
過去の受賞作は、いずれもベストセラーになり、映画やテレビドラマ化されるなど影響力の大きい文学賞として、注目されています。
2006年に『永遠の0(ゼロ)』で小説家デビュー。
「風の中のマリア」「錨を上げよ」「プリズム」など著書多数。
バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」の構成を手掛ける放送作家でもある。
百田氏は「作家を始めて7年。初めていただいた賞なので、本当にうれしい。直木賞なんか...