天才「尾崎豊」と「石川啄木」の奇妙な共通点

揺れる15才の心、学校中退、そして早すぎる死。儚すぎる天才歌人の共通点。

啄木
「 不来方の お城の草に 寝転びて 空に吸われし 十五の心」
尾崎 
「 誰にも縛られたくないと逃げ込んだこの夜に自由になれた気がした15の夜」。

少年時代の石川啄木が学校の窓から逃げ出して来て、文学書哲学書を読み昼寝の夢を読んだ不来方城二の丸・・・・

盛岡中学校を卒業直前に退学し、文学をもって身を立てるために上京して下宿。


おざき ゆたか、1965年11月29日 - 1992年4月25日)享年27(満26歳)

高校卒業式寸前に自主退学した彼は、ルイードでのデビューコンサートの日を同級生の卒業式の日と決め、その前夜、学校のまわりに友人たちと共に沢山の デビュー広告を貼ってまわった。。


いしかわ たくぼく、1886年(明治19年)2月20日 - 1912年(明治45年)4月13日)

1992年、あまりにも若すぎる26歳での突然の死は、当時、社会的にも大きな衝撃を与えた。

1912(明治45)年 4月13日午前 9時30分に石川啄木は東京の一隅で貧窮の極み