優香、太った女子高校生に!7年ぶり主演映画

体脂肪計タニタの社員食堂』は、レシピ本としては異例のシリーズ累計532万部を突破し話題になった株式会社タニタの社員食堂にまつわる実話を、映画『デトロイト・メタル・シティ』の李闘士男監督が映画化した作品。

昨年、30代からのやせ方、キレイの作り方を記した書籍「優香ボディー」を出版し、大きな反響を呼んだ優香。本作では、太った女子高校生姿からインドの伝統的な衣装サリー姿までを披露し、ダイエットを成功させた栄養士・菜々子を演じている。。

優香が演じた菜々子は、学生のころからぽっちゃりとしていて、パツパツのリクルートスーツ姿で挑んだ就職活動もうまくいかず、ダイエットを成功させてもなお、着ぐるみの仕事をして食いつなぐなど、落ちこぼれの栄養士という設定。優香は、大量に取り寄せられたハリウッドでも使用されているシリコンを使い、スタッフ2、3人がかりで4、5時間かけ、ぽっちゃり姿の菜々子に扮(ふん)した。

 ぽっちゃり姿で女子高校生の制服、栄養士の専門学校での白衣、リクルートスーツを身に着け、やせた後のシーンでも、着ぐるみ、タニタ食堂でのエプロン、刑事風ファッション、サリーとさまざまな衣装を身に着け、7変化を披露した優香。サリーを着たシーンでは、2週間ダンスの練習を積み、インド特有の振り付けをマスターし、セクシーなダンスを披露。菜々子の華麗な変ぼうぶりを印象付けた。。