【ダンスシーンに心打たれる】良作バレエ映画8作品

鈴木杏蒼井優主演「花とアリス」や、 ジェイミー・ベル主演「リトル・ダンサー」など。バレエ映画を紹介しています。

あこがれの先輩を「記憶喪失」だと信じこませ、つき合い始める花と、彼女の親友アリス。3人の微妙な思いがもつれていく。

1984年のイングランド北東部の炭鉱町。母親を亡くしたばかりの11歳の少年ビリーは、炭鉱労働者の父の命令でボクシングを習っていたが、その練習場の隣でバレエ教室が開かれたことから、たちまちクラシックバレエに魅せられてしまう。

1961年、中国、山東省の貧しい村に7人兄弟の6番目に生まれたリー。11歳の時、毛沢東文化政策による英才教育のひとつとして、全国の少年少女の中から選ばれ、大好きな家族と別れて初めての都会、北京へと移る。しかし、リーは舞踊学院での愛国心をあおるバレエの訓練に興味を持てずに落ちこぼれていた。やがて数年が経ち、古典バレエのビデオテープを初めてみた日を境に、夢中になって練習に励んでいった。

ニューヨークのバレエ・カンパニーに所属するニナは、元ダンサーの母親の寵愛のもと、人生のすべてをバレエに捧げていた。そんな彼女に新作「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが訪れる。しかし純真な白鳥の女王だけでなく、邪悪